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アフリカ現地情報

サバサバにご参加いただいた加盟店様からの感想-アフリカ出張日記

更新日:

 サバサバにご参加いただきました加盟店様から、ご参加いただいたプログラムの感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

(寄稿者:株式会社 富商 キン ティーダ ラット様)

自己紹介・アフリカ出張参加への経緯

 こんにちは。私はミャンマー出身の ティーダと申します。

 株式会社富商の貿易部で、ミャンマーマーケットを主とした営業マンとして働いております。他の国にも多少販売経験がございます。

 中でも強く印象に残っているのは、初めてミャンマー以外の国に販売した時のことです。カリブ海のお客様から「ティーダはありますか」と電話がかかってきたのですが、同僚が私宛ての電話だと勘違いし、何度も転送しました。
 日産ティーダと名前が同じだったことがきっかけで、初めてミャンマー以外の国に販売できたのです。

 2017年6月上旬、株式会社カーディールページのマネージャー 松岡 純 様と当社で初めてお会いし、コンゴ民主共和国、 ザンビア、タンザニアへの出張に誘っていただきました。そのお誘いをいただいた瞬間、「これはチャンスだ!」と思いました。

 そして会社に是非参加したいという思いを伝え、今回の出張が実現したのです。
 同僚には出張に行くよう会社にプレッシャーをかけられたのではないかと思われていたようですが、これは私自身の強い意思によるものでした。

母親を説得

 アフリカへの二週間の出張が決まり、ミャンマーにいる母に知らせたところ、私を心配する言葉がマシンガンのように止まりませんでした(笑) 私がいくら歳をとっても、母にとってはいつまでも子供なんですね。

 ミャンマーも、出張先の国々と同じ後発開発途上国ですが、母から見たらそれでも全然違うという認識。「世界で最も平和な国ランキング」を見ると、日本は大体毎年 Top 10 に入ってます。それぐらい平和な国からちょっとそのランキングとはかけ離れる国へ行くのを不安に感じる気持ちも分かります。
 
 そして私を心配した母のように、参加者を心配するご家族の方もいたのではないでしょうか。
 でも冷静に考えてみると、平和な国ランキングが低い国々へ、1~2年居住するわけではなく、たった数週間出張に行くだけなんです。

 確かに新聞、TV などで 戦争、病気、テロ、貧しい姿など、ネガティブな部分をメディアが報じるのは間違ってはいませんが、それが全てではないし、国全体で起きているわけでもないのです。
 また近年ではSNSも発達しており、それにより実際の状況をより悪く印象づける情報が拡散しやすいようにも思います。

 今回の出張先の国々に関して、母もニュースやSNSなどの印象だけが強くて、アフリカ全体が非常に危険だと思ってしまっていたようです。
「私はジャーナリストではないので、危険な地域に行くわけでもなく、また経験豊富な方と一緒に大都市を営業マンとして周るだけなので危険はない」と説明し、なんとか母を納得させることができました。

(説得する際にアフリカの良い所をたくさん伝えすぎたせいか、最後には母も一緒に行きたいと言い出して困りました(笑))


目的

 この出張に参加したいと思った理由が4つあります。

ミャンマーマーケットの状況

 皆様ご存じの通り、今年の4月頃からミャンマー向けの輸出はだんだん厳しくなってきました。
 売上を伸ばすため、どんなマーケットを勉強して、力を入れれば良いのか、ずっと考えていました。

 今回アフリカ出張に参加することに対して、会社としての考えはミャンマーマーケットの不調が理由の一つかもしれませんが、私の個人的な意見では、ミャンマーの売上が好調な時期に誘われていたとしても、さらに顧客を増やすこと、ビジネスをもっと成功するために、ミャンマーマーケットの状況とは関係なく、参加したいと思ったでしょう。

影響を受けた人生観

 私はミャンマー出身ですから、アフリカへも当然平気で行けると思われました。それは正しいかもしれませんが、全てではありません。

 話が少し長くなりますが、影響を受けた人生観について書かせていただきます。
 子供の頃、ミャンマーの詩人、作家、学者でもある ミン ツー ワンさん(現在の大統領の父親です)が書いた記事を読んだことがあります。

 1950 ~ 60 年、文化と文献交流のため、海外の学者がミャンマーに来ました。
 その学者たちをミン ツー ワンさんが、伝説によると約2500年前に建てられたと言われているシュエダゴンパゴダに連れて行きました。

 パゴダを一周しながら、歴史と建造物、仏と仏教の紹介、伝統芸術などのさまざまなことを教えたそうです。

 数時間後、学者たちの意見と印象を聞いてみたところ、ある学者の答えは、「ふん・・・犬の糞ばかり見せられた」とのことでした。

 その学者が言ったことは嘘ではありません。確かにその頃、シュエダゴンパゴダの周りには、野犬が多く、あちこちに糞をしてしまっていたのです。
 その事実だけに気持ちが集中してしまい、他の良い部分が見えなくなってしまい、楽しめなかったのは勿体無いことだと思いました。

 その記事にすごく影響され、悪いことだけに影響され、良いことが見えない人には絶対なりたくなかったんです。

 それがきっかけで、命にリスクがなければどこでも行きたい、何でも味わいたい、何でもトライして、人生を精一杯生きていきたい、そんな風に思うようになりました。

 何も考えず盲目的に実行するのではなく、インターネットで少し時間をかけて調べた情報を利用して、ちゃんと準備すれば、安心な旅や出張にできます。

 もちろん人それぞれの人生観がありますので、そうでない意見を持つ方を否定したいのではありません。



営業マンとして

 また個人的な意見にはなりますが、貿易部の営業マンとしては、貿易相手の国、お客様がいる国、現地に行くべきだと思います。

 メール、電話、色々なアプリを利用してお客様とやり取りしておりますが、やはり現地に行き、自分の目で見るのとでは全然違うと思います。
 
 言葉で説明してもらっても100%感じられるものではないので、自分自身で体験することが大切だと思います。

カーディールページの気持ち

 海外出張や旅行に行ったことがある方であれば、準備の大変さが分かると思います。行き先によって、出張の期間が長ければ長いほど、参加者が増えれば増えるほど苦労が増ます。

 今回の出張はアフリカの3カ国ですし、それぞれの国内で、都市間の移動もあります。日本みたいに簡単に電車やバスなどに乗れるわけでもありません。

 今回の出張に関しては、松岡様に全て準備していただいたので、参加者がした準備といえば、予防接種、携帯電話のシムロック解除と自分の荷物の準備ぐらいでした。

 一人だけでも大変なのに、参加人数分と考えると、それだけを見ても、アフリカ出張を企画した株式会社カーディールページと、出張の間、全ての面倒を見てくださった松岡様の、ビジネスパートナーである加盟店への思いやりと一緒に成功して行きたいという気持ちが強く感じられると思います。

参加者

参加者は、株式会社 富商から富永と私ティーダー、株式会社ロジコから伊藤様と橋本様、そして松岡様でした。

またもう一つグループがあり、株式会社アガスタ様が、別の日程で行かれたそうです。

出発

 首を長くして待っていた出発日が来ました。
 2017年6月27日、成田空港で集合し、出発しました。

 タイのバンコクと エチオピアのアディスアベバを経由して、まずはコンゴのルブンバシへ行きました。

 エチオピアのボレ国際空港に、28日 現地時間朝の6時に到着予定でしたが少し早めに着きました。朝の5時頃でしたがまだ暗かったです。

エチオピアのボレ国際空港 : 外が暗かったですが、皆さんのお顔が明るいでしょう。^^


コンゴ民主共和国 ルブンバシ( 2017年6月28日 ~ 30日)

 エチオピアのボレ国際空港で、数時間待ってから、コンゴへ出発しました。

 飛行機の中では、地元の方と周辺国の方もいましたが、鉱山業で働いている中国の方が多くて、それ以外にもインド人、白人、私たちのグループと、国際色豊かでした。

 コンゴの首都はキンシャサで、行き先のルブンバシは鉱業の首都です。フランス語が公用語で、英語があまり通じません。

 コンゴには2つの標準時間があり、ルブンバシは一時間早い時間を採用しています。それに気付いていなかったため、集合時間に遅れました。これはコンゴに行く際には注意すべき点です。
 
 数時間後、ルブンバシに着き、ホテルにチェックインした後、外に営業に出て、お客様とお話をし、晩御飯を食べた後 解散しました。

朝6~7時ぐらいホテルの外で撮った写真 : 並んで停まっている同じ色のハイエースは乗車する人を待つバスでした

 29日は ディーラー、お客様、パーツ店、サービスセンターなどを回りました。
 もちろん出張ですから、朝から一日中仕事のことばかりでしたが、松岡様が参加者たちの様子をちゃんと見て、気分があがるように考えてくれました。

 その日の夕飯は Nyama Choma というヤギ肉の料理をいただきました。美味しかったですが、あえて写真はのせません。ご自分でグーグル検索してみて、美味しそうと思ったのであれば、来年一緒に行きましょう。

印象

虫 :いっぱいいるかなと思っていましたが、そんなにいませんでした。
 虫除け薬を最初の日だけ手足に使いましたが、翌日から最後日本に戻るまで、全然使わなかったです。部屋には1日1プッシュの虫除け薬を使いました。

水 : 現地のペットボトルを買って飲みました。

食品 : 期間も短かったので、色々なものにトライする機会はなかったですが、いただいた食べものは全て美味しかったです。
 その中でもベストは : Simba ビール です。

安全性 : 日本人観光客が、ヨーロッパでスリ被害によく遭います。財布や携帯などをポケットやリュックに入れっぱなしで、スリをされない国の方が世界で少ないです。
 財布、スマホ、リュックなどはきちんと持って気をつけましょう。そして、外国人一人で歩いている姿を見かけなかったです。

ザンビア ンドラ( 2017年6月30日 ~ 7月2日)

 6月30日の朝はザンビアのンドラに向かうため、ルブンバシを出発しました。

 ザンビアの首都はルサカで、ンドラはカッパーベルト州の州都で、英語が通じます。

 アフリカは暑い印象がありましたが、コンゴもザンビアも7月の温度は、朝と夜が10 ~ 15度ぐらいで、昼は25度ぐらいでしたので、過ごしやすかったです。
 ケニアエアラインに1時間弱ぐらい乗って、現地時間14過ぎ頃ンドラ空港へ着きました。

 それからホテルにチェックインして、ザンポストのヘッドオフィスに行きました。帰りは18時ごろでしたので、少し渋滞しましたが、途中で晩御飯を食べて、ホテルに戻り解散しました。

 7月1日は、ザンポストのンドラ支店とディーラーを回ってから60kmの距離にある、首都のルサカの次に大きい、キトウェへ行きました。
 ここでもザンポストとディーラーを中心に回りました。
 
 この頃にはみなさんとも仲良くなってきまして、冗談を言って一緒に笑ったり、リラックスして話ができるようになりました。
 みなさんは明るくて、ポジティブな方でしたので、楽しい出張でした。

ルサカもハイエースをよく使います。

ザンポストにて。郵便局で、水道代、電気代、車検のお支払いのため並んでいる地元の方。郵便局で車を買えるなんて、素晴らしいアイディアですね。

ザンポスト キトウェ支店で、CarDealPageの看板を見つけました。他の国で自分の会社の看板を見つけると嬉しいですね

 それから 2時間ぐらい車に乗り、コンゴとザンビアの国境にある モカンボポストへ行きました。

モカンボポストでCarDealPage の皆さんが来るのを楽しそうに待っていただいた方と一緒に

7月2日は、ンドラトレードフェアに行きました。

 トレードフェアに入る前にセキュリティもちゃんとあって、外でもストリートマーケットがいっぱいありました。地元で人気があるみたいで、何か買うため、調べるため、家族と一緒に出かけるため、いろな理由で人が集まったところでした。

 大臣もいらっしゃって、TV局も来ました。それを見れば、トレードフェアに出る国内国外企業さんを大変大事にしてるのか感じられます。私はザンポストに憧れを持ちました。

 スティックバルーンで目立つように!  音を出して、会社名を叫んだりすると参加者も周りも楽しくなり、トレードフェアの硬いイメージが明るいイメージに変わりました ^^ 本当に働きにきたのかなと思ってしまうぐらいの笑顔でした。

トレードフェアでお客さんと Face to Face
左から右 : 若くて可愛いザンポストのスタッフが、問い合わせしにきたお客さんへCarDealPage で車の案内。松岡さんが車両に関しての状況/値段などの交渉

 トレードフェアで学生たちのパフォーマンス、パレードと伝統舞踊などがありました。それは今度皆さんが自分でいらっしゃる時のお楽しみとします。

ザンビア ルサカ( 2017年7月2日 ~ 7月3日)

7月2日の夕方ンドラからルサカへ向かいました。飛行機に1時間弱ぐらいで到着です。

7月3日は ディーラーやお客様とお会いしました。ルサカは首都なので、ンドラとキトウェよりも賑やかで、車ももっと多かったです。

 ルサカでも1日中スケジュールがいっぱいでしたが、地元の食べ物 Nshima シマを試すことができました。シマは白っぽい色ですが、東ヨーロッパで食べる黄色いポレンタとちょっと似てます。
 シマ(Nshima)を、カタカナでグーグル検索すると可愛い女性の写真だけが出ますので、英語で検索してみてください。

印象

虫 : コンゴと一緒で虫と蚊を見ませんでしたが、部屋の中で見つけた参加者もいます。虫除け薬は部屋にだけ使って、体に使うほどではなかったです。

水 : 現地のペットボトルを買って飲みました。

食事 : Nshimaと焼き魚が最高 !

安全性 : ノドラもルサカも コンゴより安全で、外国人一人で歩いている姿を何度か見かけました。

 現地で働いている方ですが、中国人の女性が一人でぶらぶらして、買い物したり、知り合いを待っていたりするのも見かけました。道に迷った時、トイレを探す時、地元の方が優しく案内してくれました。

 外国人が夜出歩くことの是非は分かりませんが、20時ごろ、女性が一人で道を歩いているのを見ました。それでも安全とは言えませんので注意が必要です。

タンザニア ダルエスサラーム ( 2017年7月4日 ~ 2017年7月8日)

 7月3日の夜ザンビア・ルサカからタンザニア・ダルエスサラームに行きました。
 タンザニアも英語が通じます。コンゴ、ザンビアより北東にあって、赤道にもっと近いので、日中の気温は 30度ぐらい。港があるので、周辺内陸国の貿易のドアのような感じで、ビジネスが盛んに行われています。

ダルエスサラームの18時ごろの渋滞

ダルエスサラームのダウンタウンの一箇所、右側には海と港

 5時間ぐらい飛行機に乗り、7月4日現地時間 朝6時頃に着きました。ここですでに到着していた もう一つのグループの方と合流しました。

 お昼ごろダルエスサラーム国際商業祭に行きました。
 7月1日から行われ、 7月7日がメインです。毎年7月に開催され、今年で41回目を迎えます。サバ = 7 意味なので、サバサバとも呼ばれています。

 国内外から1,000社以上の企業が出展し、その業種も食品や電化製品、農機、文房具など多岐に渡ります。

 毎年 20万人前後の来場者が足を運び、出展企業にとっては自社製品・サービスのタンザニアでのシェア獲得、また、その他アフリカ各国への進出の足がかりを得る格好の場となっております。7月4日の夕方頃までトレードフェアにいて、それからJICA セミナーと日本の企業様と一緒に食事をして、親交を深めました。

 7月7日 サバサバのメインの日がやって来ました。一日中、サバサバトレードフェアにて活動をしました。

 サバサバ用のスペシャルテレビ番組があります。このレポートでは言葉と写真で伝えることができるイメージの限界がありますが、 Youtube で “Saba Saba Special” と検索してみると動画を見ることができます。

 サバサバトレードフェアでは 日本から来た企業様ともお会いできて、現地の人を含め色々な方とお話できて楽しかったです。

 トレードフェアの広場も回って見て国際的な雰囲気を感じました。様々な国の方と現地の方が頑張っている姿を見て私も頑張ろうと励みになりました。

 7日が出張最終日、翌日8日には日本へ帰国なので、あっと言う間の二週間でした。今写真を見返すと最近のことのような、昔のことのような懐かしい気持ちになります。

サバサバトレードフェアでの CarDealPageのブース

CarDealPageのフェイスブックポスターで写真撮りましょう。

思い出の写真

印象

虫 : 虫と蚊を見かけませんでした。部屋用の虫除け薬も使わなかったです。

水 : 現地のペットボトルを買って飲みました。

食品 : ザンビアのシマと似たような ウガリ Ugali と焼き鳥にトライしました。 マンゴーとチャイティーも最高 !

安全性 : ダルエスサラームは大都市なので、外国人もよく見かけました。私も一人でトレードフェアを歩き回りました。

 仕事関係で数ヶ月から数年間住んでいる日本人の方も何人かいました。ボランティアで、2年間住む予定の方、もう1年半そこで生活している若い日本人の女性とも知り合いました。
 彼女の話によると、普通に現地の人たちが住んでいるエリアでアパートを借りて、毎日バスに乗ってボランティア活動をしていると。
 バスに乗る時は携帯と財布に気をつけなくてはいけません。

 夜は街中でも歩いて移動するのはだめで、タクシーに乗った方がいいとのことでした。数年間住んでいる日本人もいるくらいですので、数日間の出張は全然大丈夫でしょう。

 注意: 出張先の全ての国の地元の方が、写真を撮られるのを心良く思っていません。ダルエスサラームではそれほどではありませんでしたが、コンゴとザンビアの方は怒りだしそうな方も何人かいました。

 出張内で、あちこち移動する際、スムーズにならないこともありました。
 それも勉強になりましたし、辛いことがあったおかげで、嬉しい時は、もっと笑えました。
 
 お腹の調子や体の調子がすごく悪くなったら、すごく疲れてしまったら、どうしょうと心配している方もいると思います。その場合は数時間または1日休めばたいてい大丈夫です。最終日の夜は私も風邪っぽく疲れてしまいましたので、休ませていただきました。

 最悪の場合でも、現地は同じ人間が住んでいる国ですので、お医者様もいるし、同行者の方もいるので、そこまで心配する必要がないと思います。

結論

 7月8日はドバイ経由で、日本へ戻り、7月9日夕方ごろ成田空港へ到着しました。

 出張から戻ってきて1ヶ月が経ちましたが、アフリカのお客様と電話でお話する時も、前と違い、心が繋がっているような感じがしました。

 実際にそのお客様と現地で会ったわけではなくても、新規のお客様だとしても、遠い日本から自分の国まで来たという話を聞くだけで、真剣な会社だと安心感が上がったと言われました。
 自分の経験を交えた会話もできて、お客様と一緒に笑えることも増えました。

 2週間だけでしたが、短期集中訓練みたいなものですので、数ヶ月分勉強したのと一緒です。

 今の知識を得るため、英語さえできれば、自分でその国々へ行って勉強することはもちろんできます。しかしそれには何ヶ月かかるかも分からず、そこまでうまく知識を吸収できるかも分かりません。

 アフリカで数ヶ月間暮らし、習得した知識や取引先などを、そこまで共有してくれる方なんてほとんどいないと思います。経験豊富な方と一緒に出張し、働いたことですごく勉強になりました。
 また、その知識や経験を活かして、当社の売上を CarDealPage と一緒に増やすことができそうです。

 出張に誘ってくださった株式会社CarDealPage様、私を出張に送り出してくれた会社にも感謝します。

 出張中は松岡さんが、すごくお忙しかったにも関わらず、参加者全員の面倒を見て、知識共有もしていただき、仕事に関しての情熱、プロ意識、優しさを感じました。目を覚ましてくれるような出張になったこと、すごくありがたく思っております。

-アフリカ現地情報

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