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バハマ向け輸出前検査が義務化されます(2019年4月1日以降到着分から)

更新日:

本記事を投稿後、2019年2月19日にバハマ税関から年式規制に関する修正通達がありました。
正しくは、初年度登録から9年以内(3,000kg以上の商用車は11年以内)の中古車のみ輸入可能です。
お間違いの無いようご注意ください。
なお、本文中には修正前の情報を前提とした内容が含まれております。あらかじめご了承ください。

 この度、2019年4月1日以降にバハマに到着するすべての中古車は、EAA検査の合格が必須となります。

バハマ向けEAA検査と輸入規制の概要

検査機関 :EAA COMPANY LIMITED
検査開始日:2019年3月1日
年式規制 :初年度登録から10年9年以内(3,000kg以上の商用車は12年11年以内)
ハンドル規制:左右問わず
放射線検査:日本・UAEからの輸出車両は放射線検査に合格する事が必須
検査基準 :基本的にタンザニア・ウガンダ検査と同じ

バハマ向けEAA検査の詳細はこちら
EAA社からの通知文はこちら

検査料金

検査料:19,000円/台 (税込・政府基準局管理料込)
内訳:検査料金:16,600円(税込)+BBSQ管理手数料:2,400円(非課税)


※軽・小型~大型車均一料金
※検査終了後「検査証明書類」が送付されます

バハマへの輸出台数

 日本からバハマへの輸出台数は年々増加傾向で、2017年の実績は6,616台でした。

輸出年台数
2009年2,284
2010年3,173
2011年3,516
2012年3,035
2013年2,954
2014年3,809
2015年6,527
2016年5,654
2017年6,616
※日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA)資料より抜粋




 年間6,616台輸出されていると言われてもピンとこないと思いますが、輸出先国としては中堅になります。

 比較のために、他の国には何台くらい輸出されているのか、同じ2017年の実績をみてみましょう。

順位国名2017年計
1UAE144,326
2NEW ZEALAND135,238
3Myanmar100,146
4CHILE91,462
5Pakistan87,093
6KENYA73,872
7SOUTH AFRICA71,625
8RUSSIA68,778
9Tanzania47,589
10Mongolia41,575
11PHILIPPINE40,818
12SLILANKA37,926
13JAMAICA33,008
14BANGLADESH31,523
15Uganda26,922
16MALYSIA18,999
17Georgia18,111
18SINGAPORE12,889
19CYPLUS11,407
20AFGANISTAN10,816
21Mozambique10,253
22Botswana9,801
23IRAN9,569
24TRINIDAD8,586
25Thailand8,031
26Mauritius7,921
27SRINUM7,888
28Zambia7,325
29Bahamas6,616
30United Kingdom6,395
※日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA)資料より抜粋

 あわせて、具体的に、どんな車が売れているのか、カーディールページの実績を元にみてみると、

年式帯

 初年度登録から10年以内ですので、10年ギリギリの車両が一番多く輸出されています。

メーカー別

 バハマは、トヨタ以外のメーカーも比較的多く販売される貴重なマーケットです。
 メーカー別の上位5メーカーの割合は、下記の通りです。

順位メーカー割合
1NISSAN48.1%
2TOYOTA17.3%
3HONDA15.4%
4MAZDA7.7%
5ISUZU3.8%

車種例

 トヨタ以外の販売割合が多い国ですので、その中でもどんな車が売れるのかのイメージをみてみましょう。

CUBE
PASSO
INSPIRE
BLUEBIRD SYLPHY
INSIGHT
NOTE
AIRWAVE


 タイプ別の上位5タイプの割合は

タイプ割合
Compact Hatchback42.3%
Sedan21.2%
SUV / Jeep13.5%
Van9.6%
Truck5.8%

 コンパクト系の車が多くなっていますね。

 また、他の国と傾向が違うポイントは、同車種では排気量が高めのモデル(型式)が売れている傾向にあることです。

 この様に、バハマを攻略するには、輸出されている車両の特徴を掴むことが必要ですよね。

 今回のバハマは、先日のパプアニューギニアの様に年式規制が大きく変更されるわけではありませんので、検査が義務化される事で若干売りづらくなるかもしれないものの、致命的な打撃にはならないと思われます。

 カーディールページでは、バハマ向けの船賃設定は必須となっております。

 是非この機会に、アフリカ以外の有力販売国として、在庫車両の見直しや船賃設定の見直しをしてみてはいかがでしょうか。



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