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どんな車が海外に輸出されているのか(後編)-アフリカに売れている車を知る

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前回までで、輸出する国の規制、関税などの違いによって、輸出されていく中古車が変わってくるお話をいたしました。

どんな車が海外に輸出されているのか(前編)-輸入規制、関税、取引条件の違いで輸出される中古車の条件が決まる

 ここからは、アフリカ地域に絞って、売れる車の傾向をお伝えします。

アフリカに売れる中古車とは

 まず、アフリカ地域の輸出台数上位20カ国をご覧ください。

順位ハンドル国名2013年2014年2015年2016年2017年
予測
1ケニア61,39667,05977,45757,13072,594
2南アフリカ共和国62,27553,54046,49848,10060,740
3タンザニア30,91237,34342,75239,40841,834
4ウガンダ27,69527,21722,62521,63227,450
5ボツワナ7,47710,33612,01710,0169,338
6モザンビーク16,50323,21420,9728,3589,208
7モーリシャス6,7806,3916,9607,1297,770
8ザンビア22,73920,80013,4835,8937,272
9ナミビア2,5735,0394,9285,4606,112
10スワジランド1,7572,8223,8143,9043,644
11レソト2,2071,4571,8512,5733,490
12ナイジェリア1,3382,9233,7852,6802,936
13マラウイ2,9634,6575,9672,9482,842
14コンゴ民主共和国4,7167,4519,4284,1052,576
15ガーナ1,3451,2661,1541,7821,848
16ジンバブエ5,8947,9636,7542,4611,550
17ソマリア47142612925830
18セーシェル1634258608712
19ブルンジ8011,1041,069901514
20カメルーン310462 463481486
出典:日本中古車輸出業協同組合  日本からアフリカへの輸出と言っても、全てのアフリカ諸国に輸出されているわけではありません。
 中古車輸出にとってのアフリカは、

1.東アフリカ諸国
2.西アフリカ諸国

に分かれ、中古車は東アフリカ諸国に輸出されています。

 アフリカは、ヨーロッパ諸国の植民地になっていた歴史がありますので、どの国の植民地だったかによって左側通行か右側通行かが決まっています。

 例えば、東アフリカ諸国は旧イギリス領が多く、西アフリカ諸国は旧フランス領が多いため、

東アフリカ諸国は左側通行・右ハンドル
西アフリカ諸国は右側通行・左ハンドル

という様に分かれています。
 したがって、日本の右ハンドル車は、東アフリカ諸国に輸出されるわけです。

 また、南アフリカ共和国は輸入台数第2位にランクインしておりますが、実は中古車は輸入禁止です。そのため南アフリカ共和国で荷揚げされた中古車は、その後アフリカ内陸国へ売買・輸送されていきます。

 余談ですが、世界の輸出台数上位30カ国の中では、UAEとチリも南アフリカと同様に、右ハンドル輸入禁止となっています。
これらの国も港にフリーゾーンと呼ばれる保税地域があるので、輸入された中古車がそれらの国を経由して近隣国に輸出されていくハブとなっております。

 東アフリカで自動車専用船が到着できるほどの大きさの港は、ケニアのモンバサ港、タンザニアのダルエスサラーム港、モザンビークのマプト港、南アフリカ共和国のダーバン港です。

 港がない近隣国のバイヤーは、これらの港を経由して輸入しています。ただしモザンビークは、旧ポルトガル植民地で公用語がポルトガル語のため、マプト港を経由して他国の輸送されていくのは、ごく少量となっています。

 カーディールページでも、モンバサ港、ダルエスサラーム港、ダーバン港から内陸国へ輸送するCity Delivery Serviceを行っております。

 販売サイトで最終到着都市を選択すると、すぐ見積もりが出る仕組みになっておりますので、カーディールページに掲載していただければ、どなたでもこのサービスを利用できるようになります。



どんな中古車がアフリカへ売れるのか

 アフリカに売れている車は、大きくわけると
1.ケニア向け車両
2.その他のアフリカ諸国向け車両
に分かれます。

 ケニアのみ、初年度登録が7年以内の車のみ輸入可能という規制があり、それ以外の国に年式規制はありません。
 また関税も5年、6年のものに比べて7年落ちの年式規制ギリギリのものが安いため、7年落ちの車は主にケニアに輸出されていきます。

 東アフリカの輸出対象国のGDP(2015年)を見てみると、ケニヤが588.81億ドル、タンザニアは342.86億ドル、その他の国はそれ以下になっています。

 東アフリカの中で最も経済的に恵まれたケニアは、ユーザーの購買力もあるので7年の年式規制をしても車が輸入されますが、その他の国が年式規制をすると、ごく限られたお金持ちしか輸入できないので、税収が大きく減少してしまうのです。
 
 その他の国のユーザーは、一番お金持ちのケニアの年式規制が外れた8年落ち以上の車を輸入していきます。

 逆に、どこまで古い車両が輸出されるかは、日本国内で解体に出した時の価格より、アフリカ各国からの購入価格が高ければ、輸出されることになります。



アフリカ向け中古車輸出の取引条件

 ケニアのバイヤーは、最近は個人バイヤーも増えてきていますが、主にブローカーやディーラーの方が多く、前金50%など、掛売りの取引条件が多くなります。

 一方、ケニア以外の国では、一般個人ユーザーも多く購入するため、全額代金回収をしてから船積をスタートする条件が主流になっています。

 この全額前金という取引条件は、WEBサイト販売との相性がいいため、カーディールページの取引条件も全額前金になっています。

 このように、カーディールページを利用して輸出する国は、東アフリカ諸国をはじめとする全額前金で回収できるような途上国の国々です。

 初めて中古車輸出を始めようとする方が、カーディールページを利用するメリットは、

  • 100%前金の為、代金回収の心配が無い
  • WEBサイトを作成する手間はなく、すぐに販売開始できる
  • 海外のお客さんがサイトについているので、海外出張などで開拓しなくてもいい

ですので、「今は業販をメインでやっているけど輸出に興味がある」「新しいビジネスに挑戦してみたい」など、中古車輸出にご興味のある方は、ぜひ当社のご利用をご検討してみてはいかがでしょうか。

販売サイト:https://www.cardealpage.com/
国内サイト:http://www.cardealpage.co.jp/




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